2024.06.24
アクティブラーナーズコースの1年次生「ラーニングデザイン」では、“自分の将来像を考える”をテーマに授業展開しています。
今回は私たちに主に関わってくださっているメインチューターの一人、基盤教育センター・那須浩郎准教授にミニ講義をしていただきました。テーマは「私の研究紹介(考古植物学)」でした。
遺跡から発掘された化石を分析しして、縄文人の食生活や植物伝来経路のお話しには、とてもロマンを感じました。特に小豆の進化と伝来経路に矛盾があるとのことで、小豆は日本と大陸とでそれぞれ独自に進化したという新しい学説を提唱中とのこと。この話には、とても驚きました。大学の先生のこうした研究が、新しい教科書となっていくのだろうなぁって思いました。私たちも少しでも新しい事実の解明に関われるようなことをしてみたくなりました。
大学の先生って、すごいんですね。
那須先生!ありがとうございました。今週も楽しい講義でした。
また、報告します。