准教授
日本近現代史、環境教育学、アーカイブズ学
公害の経験をはじめとした、困難な過去を次世代に伝える方策を研究しています。困難な過去は、『大量の死』にまで至るような破局的な事象で、戦争や公害の被害、ハンセン病の隔離政策や公害の被害などが当てはまります。具体的には、公害資料館の運営や公害教育、公害の経験を伝えていくためのパブリックヒストリーに取り組んでいます。